2025年11月13日








【発泡スチロール化石ができるまで】
①まずは3Dやjwcadでデータを作成していきます。
②データができたらデータを機械に読み込ませて掘削orカット。
③スラィリーの化石は3mある大物なので、分割して造っていきます。
④分割されたものがきちんと組み合わさるか確認→貼り合わせを行います。
⑤骨と岩のテクスチャーを付けていきます。(焼いたり切ったり傷付けてみたりパテで盛ってみたり・・・図画工作みたいで楽しい・・・)
⑥いよいよ塗装!有機溶剤でスチロールは溶けてしまうので、水性塗料で塗っていきます。(いかに本物に近づけるか、腕の見せ所です!)
⑦現場で取付施工。裏側にCチャンを仕込んであるので、簡単に外れたりしません。
⑧運搬途中で剥げてしまった箇所や、室内の照明の加減で、ここをもう少し暗くなどの要望を踏まえタッチアップ。
・大きくて造るのは大変だったけれど、完成してお見せした時の「おォー!!」というお客様の反応を見て「よかったー」安心半分、達成感半分でした(;^ω^)
物作りが好き、コツコツねちねち作業が好きという方は環境造形の仕事があってるかも・・?
弊社は求人も出しておりますので、ご依頼、求人、
どちらでもお気軽にお問い合わせください!(⌒∇⌒)
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